大槌刺し子プロジェクトと飛騨の刺し子糸について。
2017年02月03日
昨日、大槌刺し子プロジェクトに使われている刺し子糸が、飛騨の刺し子糸だというテレビ放映があった様です。
実際、2011年の震災以降、途中に中断期間はありながらも、今でもずっと「大槌刺し子への支援糸」という形で、大槌刺し子と一緒に前に進ませて頂いています。
以前に書いた詳細のブログはこちらから。
震災から2013年までは、当時父親が社長で、私が共に経営の舵をきっていた飛騨さしこの支援プロジェクトとして。
父親亡き後、方向性が変わってしまった「飛騨さしこ」から離れ、一旦の中断期間を経た後、母親が起業した「Sashi.Co」にて、当時の意志を引き継ぐ形で支援糸プロジェクトを再開することができました。
今でも大槌と飛騨は刺し子糸で繋がっています。
当時からずっと言っている目標は、大槌と飛騨の直線距離である「800km」分の刺し子糸支援ができたら……と。
今後もずっと継続していく所存です。
こうしてテレビで反響を頂けること、とても嬉しいです。
今後共暖かく見守って頂けましたら幸いです。
以下の写真は大槌刺し子のブログより拝借しました。
母親が実際に大槌に伺い、一緒になって作品作りもしています。
Posted by A. at 08:31│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。